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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

牛乳消費量が季節や天候によって非常に変動いたします中で、家庭配達というシステムに乗っております牛乳は非常に安定的な消費需要を持っているわけでございまして、これは御指摘のとおり酪農振興上も非常に重要な要素となっているわけでございます。その牛乳販売店シェア低下しているという点、われわれも承知しております。そのシェア低下は御指摘のとおりかなり進んでいるわけでございます。

芝田博

1980-10-22 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

先ほどお話が出ましたスーパーとの価格の対比でございますが、家庭配達価格に比べますと、スーパー価格配達料が不要であるということからある程度割り安になることはいたし方ないところでございますけれども、最近の実態を見ますと、客寄せのための目玉商品としてかなりの低価格の廉売がされる事例がございまして、これは好ましいことではないと考えております。

犬伏孝治

1979-07-31 第87回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第2号

スーパー等におきまして牛乳価格が、家庭配達いわゆる宅配価格に比べましてある程度安くなるということは、配達料が不要であるということから当然ではあろうと思うわけでありますけれども、最近の事態を見ますと、スーパー等目玉商品的に非常に廉売されているという事例がありまして、これは好ましいことではないと考えているわけでございます。  

芝田博

1977-11-17 第82回国会 参議院 商工委員会 第4号

説明員中島圭一君) 飲用牛乳の流通につきましては、御指摘のとおり、長い間わが国におきまして牛乳販売店を通ずる家庭配達方式によって行われてまいったわけでございますが、近年スーパー等量販店の進出に伴いまして、また紙容器という新しい容器導入等もございまして、最近におきましては牛乳販売店販売本数低下とか、あるいは牛乳販売店を経由する販売シェア低下というような傾向が見られているところでございます

中島圭一

1977-11-15 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

この家庭配達のウエートが次第に低下してきているわけでございます。この問題につきましては、農林省といたしまして、わが国におきます飲用牛乳消費と申しますのはまだ天候等によりまして相当消費量に変動があります。非常に暖かい暑い天候のいい日が続きますと消費が非常に伸びるわけでありますが、雨の日が続くというようなことになると消費ががた落ちになるというような傾向がございます。

中島圭一

1977-11-15 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

○中村(茂)委員 需給バランスが崩れているというふうに言われるのですが、私が調査してみますと、飲用牛乳というのはほとんど以前は家庭配達が多かった。九〇%くらいはほとんど家庭配達になっていた。しかし、最近は、スーパー等の売り出し、こういうことによって家庭配達は五四%程度スーパーが三〇%から三五%、生協関係が五%程度、以下その他。

中村茂

1977-04-27 第80回国会 衆議院 商工委員会 第18号

事実昭和二十九年から牛乳を十円牛乳から始めた本人でございますだけに、今日まで二十年近い間に、時代の進歩とともに牛乳配達方法も次々と変えていきまして、業界のあり方について、パック入りにしたり、店頭へ買いに出なさい、家庭配達は高いんですよということで値段の差をつけたり、そういうことを身をもって小売業者の先頭に立って先手先手と実施してきたものでございます。

三巻秋子

1975-03-17 第75回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第1号

○瀬野小委員 そこで、政府の「畜産関係資料」の十六ページから十七ページにかけての「飲用牛乳価格の動向」をあけていただきたいのですが、この中で小売り家庭配達牛乳価格が示されておりますけれども、二百ccで四十八年二月が三十二円、四十八年十二月が四十円、四十九年七月が四十六円と急騰しておるわけです。

瀬野栄次郎

1974-03-07 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第14号

それから練り歯みがきの問題も二百円のが二百五十円にきまってしまっておりますし、さらに灯油でございますが、灯油は十八リットリ一かん三百八十円ときまったわけでございますが、これは店頭売りでございまして、家庭配達になりますとその配達料というものの規定がございませんから自由につけるわけですね。五十円でも七十円でも百円でも、遠いところだったら二百円でもつけるわけですね。

金子みつ

1971-05-06 第65回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第11号

二十四日に社告及び解説で読者の皆さんに御案内いたしました内容の要点は、値上げの理由として、一つは、新聞用紙インク代それから輸送費増加、それからもう一つは、通信網その他施設の拡充、新聞製作費増大、諸物価の高騰、三つ目が、新聞販売店経営難打開家庭配達制度を維持するための販売店手数料の引き上げ、四つ目が、建てページの増加に伴う支出の増大、それから広告収入の伸び悩みという、大体これらの点がおもなところであります

上子俊秋

1970-12-09 第64回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

と申しますのは、店頭売りの価格と、配達は従来のお客さんに対するサービスだという形で、家庭配達価格と、ほとんど差がないと思います。もう家庭配達サービスなんだ。しかし素朴な立場で論議いたしますと、やはりわずかであるけれども、皆さんにとっては御不満であろうけれども、ビールにしてみれば一本十八円二十銭のマージンがあるんだ、店頭売りの場合。

奥田敬和

1967-06-07 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第11号

したがいまして、われわれといたしましては、たとえば小売り業者であるとか、メーカーであるとか、消費者であるとか、学識経験者も含めまして、そういった方々と一緒にこの問題を研究しまして、やはり実際やる人がこうやってやったらできるのだ、政府はこういうふうなことをやってくれれば、われわれとしてはこうやるというふうなことを掘り下げてまいりませんと、単に、たとえば家庭配達慣習はやめろといいましても、現実にはなかなかこれはやめられないという

岡田覚夫

1967-04-20 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

2 現在の家庭配達慣習は、これを再検討すべきである。   3 大型容器の採用をも含めて、新容器開発普及に努めること。   4 いわゆる色物加工乳については、その成分を表示せしめ、牛乳乳飲料との区別を明確にすること。   5 前各項の実現のため必要な場合は、中小企業団体法による合理化事業を検討すること。  一、消費者行政について、経済企画庁の指導的役割を強化する等、格段の配慮をすること。  

橋本龍太郎

1966-06-25 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

結局、卸売り建て値から末端までどういう値段で流れておるかということでございますが、東京では普通牛乳を取り上げますと、卸売り価格は十一円五十銭で、家庭配達末端価格は十八円ということになっておりますが、現実売り上げ高平均価格は十八円を割っております。わずかに十八円を割っておるという状況でございます。したがって、小売り段階における費用は六円五十銭弱ということに相なるわけでございます。

桧垣徳太郎

1964-05-20 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

それで現実にいま脂肪規格三%の牛乳価格は、これは家庭配達で一合びんで十六円ということになっておるわけです。そうしますと、一升にするとこれは百六十円の価格になっておるわけです。ところが一方、市乳供給店の生乳の生産者価格というのは、一升について六十五円、一合にすると六円五十銭という取引価格になっておるわけです。

芳賀貢

1964-05-20 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

桧垣政府委員 十六円の建て値になっております普通牛乳家庭配達の場合の各段階における価格でございますが、東京を基準で見ますと、生産者受け取り価格が六円三十銭、約三九・四%に当たります。これにメーカー段階での経費が四円十銭加わりまして十円四十銭、メーカーの部分で占めますものが二五・六%。

桧垣徳太郎

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